クリーン
「クリーンクリーン♪」なんていうと、レレレのおじさん?(皆さん知ってるかな?)
思い浮かべちゃいますが・・・(笑)
一日の業務の終わりにPost trip(終業点検)をして、フロント&リアガラス、サイドミラー等を毎日クリーナーやブラシで綺麗にするんですけど、田舎の畑や森林地帯を多く走る私にとってこの時期、虫たちとの戦いです。
左から:ハンドサニタイザー、マルチクリーナー、ガラスクリーナー2本、除菌スプレー、潤滑オイルスプレー。
早朝走り出して1分もしないうちに「べチ、ベチベチ、べチ」・・・。
まあ、仕方ないな。この世に無駄のあるものは無いはず。。
虫たちだって訳ワケあって存在してるのだから。「一寸の虫にも五分の魂」ということわざだってあるし。
ちなみにこのことわざの意味を調べてみると、「一寸(約3センチメートル)の虫でさえその半分にあたる五分の魂があり、小さく弱い者にもそれ相当の意地や根性があるのだから、どんな相手でも侮ってはならない」という例えです。
家畜関係の仕事場には何処にも「ハエ」がたくさん居ますし、穀物の降ろし場周辺には「ハチ」がたくさん居ます。
去年あるドライバーさんが穀物を降ろし中にハチに刺されて、「毒ハチ」ではないけれど、アレルギー体質だったので大変なことになり、3日間寝込んでしまいました。
ハエはトラックのドアを開ける度に一瞬の隙を狙って?スッと入ってくるので、正直運転中に目の前をウロウロされるととっても嫌ですねぇ~。
トラックの中にはハエ叩きが常備されてます!
話はそれますが、日本のハエ叩きの持つところの先を引っ張って取ると、ハエを摘んで捨てられるピックが付いてるハエ叩きがありますよね?
あれをお土産でアメリカの人にあげたらとっても喜ばれました。コチラには無いアイディア商品!(笑)
その他にもトンボやチョウチョが飛んでる季節に、右も左も畑の道を走ってると、トラックのグリルに本当にたくさん当たって隙間に挟まってしまうんですね。
あまり詰まってしまうとクーラントシステムにも影響してしまうので、会社のプレッシャーウォッシャーで定期的に洗浄します。
私の乗ってるピータービルトのボンネットを開ける時、普通だったらボンネットの上に付いているT型のハンドルをつかんで開けるんですが、私の場合パワーが足りないので(笑)タイヤの上のサイドの部分を持ち上げます。
そして、フロントガラスをクリーナーで綺麗にする時はフロントタイヤの上に乗って片足をフレームの安全な所に乗っけてやるんですけど、こびり付いた虫ってなかなか落ちないんですよね~。。 でも、早朝からフロントガラスが綺麗だと気持ちが良いので、明日のためにやらなくっちゃ!
★PUNKさんのブログ「トラックドライバーPUNKのアメリカ生活日記」のURL
http://blogs.yahoo.co.jp/rhcfijhwalker
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