Tow service
私が日本で引っ張っていたトレーラーと言ったら、キャリアカーだけです。
アメリカとの違いは何かと言えば・・・こちらのスタイルは日本に比べるとラフで自由。悪く言えば、粗くておおざっぱ（笑）。
それは仕事の面でもそうなんですが、まず作業服やヘルメット、軍手なんてものも会社で支給されませんから自分で用意するんです。なので、「別にいらないや・・・」と思えば素手で作業したりする人もたくさん居ますし、ヘルメットしてる人も居ませんでしたね。
中小企業や個人での会社がほとんどなので、そうなのかもしれませんが、「安全第一」を考えたら「どうなんだろう？」と思ってしまいます。
服装も自由なのでＴシャツにジーパンですが、Tow truck（レッカー車）の会社に居た時は、ツナギのレンタルを使わせてもらっていたので、油汚れだらけになってもＯＫでしたよ！（笑）
この会社である日、ＣＨＰ（カリフォルニアハイウェイパトロール）からの依頼で売春の取り締まりのために待機したことがありました。
売春婦に化けた女性警察官がストリートをウロウロして獲物を引っ掛けるというわけです（笑）。
暗くなるちょっと前からハイウェイの出口の近くの広場で待つこと３時間。引っ掛かった獲物の車をポリスマンが待機所まで運転してきました。
それを積載して車両置き場までの移動です。
結局何台運んだかは覚えていませんが、夜の11
時くらいまで居たことだけは記憶に残っています。
★ＰＵＮＫさんのブログ「トラックドライバーＰＵＮＫのアメリカ生活日記」のＵＲＬ
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