元ベテラン運転手 トラさんの「泣いてたまるか」No.92
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寄稿・連載
追想記…… 次回からの話題
少し堅い話ばかりが続いた追想記なので、ここで少し柔らかい話題に移りたいと思います。固い話というよりも、フルロードブログをお読みの現役の方の中には、耳の痛い話もたくさんあったかと思います。もちろん、私の書いたことに対して、反発、反感も持った方もいるでしょう。
しかし、それはそれ、いろんな物の見方や考え方があるように、トラックドライバーと一口にいっても、誰も一括りに出来るものではありません。私のようなドライバー、そして考え方があっても不思議はないと受け取っていただければ結構です。
トラックドライバー時代、とりわけ長距離での思い出が私の追想に値するものだと自認しているのは当然です。その思い出から、一つ一つを取り出すと、小説のネタになるものがたくさんあります。しかし、未だそれを実践しているわけではありません。また、惨めだった地場の運転手時代も、小説のネタになるのは当然です。何れ……、それらをネタに活躍できる日が来るのを、誰よりも自分自身が来るのを望んでいます。
次回から、私の30年近い経験から、道路の変わりようについて書いていきたいと思います。
ベテランドライバーの知識が、この道路の進化だけには通じないんですよね(笑)。そのようなことがたくさんあります。自分の経験が活かせないということは、年齢を重ねた人にとっては辛いことなのですが、そのことは人生の中でたくさんあります。
古い知識や経験が、直接的には活かせないが、間接的には役立つこともたくさんあるのは当然です。
●トラさんの「長距離運転手の叫びと嘆き」のURL
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