海コンお姉さん ゆでの「おひかえあそばせ！」　No.10

乙女の悲劇パート２

皆さんこんにちは！
大阪の海コンお姉さんゆでです♪
 
はい！今日は皆さんの大好きな下ネタでございます。
『乙女の悲劇パート２』
嫁入り前の身で．．．こんな話をして良いのか、とても悩みましたが。。。
なでしこドライバーの赤裸々報告として、フルロードで公表しようと書かせて頂くことにしました。
またトイレの話なんですが、今回のはとても恐怖な体験です。
 
あれは爽やかな初夏の頃のこと。
いつものように限界寸前でとあるお手洗いへと、すまし顔で歩いていました。
ふと、なんだか誰かがついて来るようなイヤな気配はあったんですが、膀胱の危機にさらされている私は、あまり深く考えずに足早にトイレへと向かっていました。
そのトイレはヒッソリとした静かな場所に位置しています。
トイレに誰もいないのを確認し、バンっとドアを閉めた時に『アレっ？』と私の触覚が動きました。

『ヤバイ感じがする』 膀胱の危機を忘れ、しばらく何もせず個室の中で気配を窺う私。
その勘は当たっていました。ノゾキです。
トイレに忍び寄る黒い影が、私の目の前に迫っています。
『どうしよう．．．逃げられない』 個室の中で立ち尽くすしかできない私。
怖くて声さえ出ません。

『そうだ！ドアを開けてイッキに走って逃げよう。』
混乱する頭の中で、やっと出た答えが逃げるでした。
震える手で静かに鍵を開け、思い切り開けたドアに頭を強打しながら無我夢中で走りました。
『さっきのあいつ、よそでも見たことがある』いつも黒っぽい装いで静かに息をひそめてる。
公園や山間部のＰＡのトイレには絶対出没するアイツ！

その変態は『こおろぎ！』

変態にされたエンマコオロギ　ゆでさんの気が休まるかどうか分かりませんが、これメスですよ

 
以前、コトの一部始終をこいつに見られていたことがあります！
親にだって見せたことないのに（涙）
無事にヘッドに戻り、運転席でチョット泣いた。

もうお嫁に行けないと号泣した。
 
その後、こおろぎのせいで・・・またトイレを探すハメになった（悶絶）
 
【キャップ～♪】
私がお嫁に行けなくなったら、フルロードで公開見合いよろしくね♪

ゆでさんのブログ「トレーラ～時々バンドエイド」
http://ameblo.jp/h-way33

●キャップ独白　昔のお便所には、必ず一匹は「便所コオロギ」こと「カマドウマ」がいたものですが、今の清潔で明るい水洗トイレには彼らの居場所はなく、寂しい限りです。ゆでさんも、夜中おトイレに入って、「ツヅレサセコオロギ」のすだくの虫の音に、秋の深まりを感じるなんて風流を解するようになれば、お嫁に行けるんじゃないでしょうか。