国土交通省関東地方整備局は、横浜港・本牧ふ頭D1コンテナターミナルで、情報通信技術を活用した新・港湾情報システム「CONPAS(コンパス)」の試験運用を開始した。
目的は「トレーラの特定時間帯への集中を分散・平準化させることを実現するための運用方法の確立」で、深刻化するターミナルゲート前の混雑解消に期待。期間は2022年7月13日〜27日まで(土日祝除く)となっている。
国土交通省関東地方整備局では、横浜港での運用結果を踏まえて、今後他港への拡大も予定しているとのことで注目だ。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部 写真/海コンドライバー ヒロさん、トラックマガジン「フルロード」編集部
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