日野の新DPR、第11回新機械振興賞「経済産業大臣賞」を受賞

日野の新DPR、第11回新機械振興賞「経済産業大臣賞」を受賞

日野自動車は、このほど中小型ディーゼル車用の排出ガス後処理システム「新DPR」の開発において、第11回新機械振興賞「経済産業大臣賞」(主催:一般財団法人機械振興協会)を受賞した。
新機械振興賞は機械工業に係る優秀な研究開発およびその成果の実用化によって機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業や研究開発担当者を表彰するもので、中でも特に優秀と認められる業績について「経済産業大臣賞」が授与される。
平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合した「日野レンジャー」「日野デュトロ」に搭載されている「尿素を必要としない中小型ディーゼル車用NOx、PM後処理システム」である「新DPR」は、車両走行用の燃料である軽油を用いてNOxを低減し、PMはフィルターによって捕集することでNOxとPMを同時に低減させるもの。「尿素SCR+PM捕集フィルター」のシステムに対し、尿素水を使用しないため、尿素水にかかわる費用が不要で、補給の手間もない等高い経済性、利便性を実現している。また尿素水タンクやSCR触媒等も不要なためコンパクトで軽量なシステムとなっており、スペースや重量で制約の多い中小型ディーゼル車でも広汎な架装に対応することが可能になっている。
なお、同賞の表彰式は、2月19日(水)午後3時より、東京都港区の機械振興会館にて行なわれる。

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