極東開発工業は、国内唯一となるアルミタンクの採用により大幅な軽量化を実現した新型の「アルミタンク給水車」を開発し、2月14日より発売する。
新機種は、アルミタンクの採用によりステンレスタンク車と比較して約250kg(約30%)の軽量化を図ったことなどにより、現行の運転免許制度における普通免許に対応する車両総重量5トン未満の車両で積載量2000 リットル(ステンレスタンク車比約200リットル増)を確保している。また、開口部が広く開閉が簡単な口径450mm 全ハッチマンホールや、備品の搭載・収納に便利なタンク上部ラックおよびキャブバック大型ツールボックス、夜間・早朝時の作業に便利なタンク後方作業灯など、ユーザーから要望の多い、現場で役立つオプションを標準装備とした。現場での使い勝手が大幅に向上したことにより、万一の災害や断水などの緊急時における飲料水輸送に強力な機動性を発揮し、水不足の解消を支援する。
新型「アルミタンク給水車」の特徴は、
①車両総重量5 トン未満のA/T 車で、積載量2000 リットルを確保。
タンクをはじめとした部品の軽量化により、各種実用装備を装着した上で、車両総重量5 トン未満の車両で積載量2000 リットルを確保した。また、シャシはオートマチックトランスミッション(A/T)車にも対応しており、現行の運転免許制度における普通免許およびA/T限定免許保有の人でも乗務が可能。
②当社独自のアルミタンク仕様により大幅な軽量化を実現。
アルミタンクの採用により、タンク単体の重量を約200kgに抑え、ステンレスタンク車と比較して約250kg(約30%)の軽量化を図った。
③現場での使い勝手を考慮した充実の基本装備。
開口部が広く開閉が簡単な口径450mm全ハッチマンホールや、備品の搭載・収納に便利なタンク上部ラックおよびキャブバック大型ツールボックス、夜間・早朝時の作業に便利なタンク後方作業灯など、ユーザーから要望の多い、現場で役立つオプションを標準装備とし、使い勝手を大幅に向上させた。
④販売価格720万円、年間販売目標は20台。
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