三菱ふそうは、7月7日、栃木県にある同社喜連川研究所で「2012年度サービス技術コンテスト全国大会」を開催した。
サービス技術コンテストは、サービススタッフがアフターサービスの技術、知識、問診力、顧客対応力を競うことで、モチベーション向上、ステータス性と技術力の向上、メカニック~フロント間の連携強化など、サービススタッフの総合的な技術力向上を目的としている。
フロント1名とメカニック2名を1チームとし、全国の三菱ふそう販売会社と地域販売部門から選抜された36チーム、総勢108名が出場した。
競技は故障箇所の診断・特定・修理技術およびフロントの対応技術を実践的に競うトラブルシュート競技と、ペーパー問題でサービスの知識力を競う学科競技に
分かれている。トラブルシューティングでは、フロントは顧客対応、メカニックは用意された故障したスーパーグレートトラクタの故障診断・原因特定・故障箇
所修復に取り組んだ。
今年度の総合優勝は、東海・北陸ふそう②チーム。準優勝は神奈川三菱ふそう自動車販売①チーム、三位は近畿ふそう②チームだった。
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