極東開発、世界初の機能を搭載した36メートル級コンクリートポンプ車

極東開発、世界初の機能を搭載した36メートル級コンクリートポンプ車

コンクリートポンプ車といえば極東開発工業の看板車両ですが、その極東開発が世界初の機能を搭載した36メートル級のコンクリートポンプ車を発表しました。以下そのニュースリリースの要約です。

極東開発工業は、このほどGVW25トン車に、世界初となる新開発のブーム速度制御システムと、公道走行可能車両として国内最長クラスとなる36メートル級ブームを搭載したコンクリートポンプ車「ピストンクリートPY125-36A / PY100-36A-S」を開発し、平成24年1月5日より発売すると発表した。

新機種は、市場から要求が高かった、公道走行が可能な車両として国内最長クラスとなる36メートル級のブームを、自動車排出ガス規制(ポスト新長期規制)対応のGVW25トン車に搭載したもの。
また、各ブームに装備した傾斜センサと油圧制御を行う電磁比例弁により、ブームの姿勢を常に認識することが可能となり、各姿勢でのブーム速度を最適化できる、世界初となる新開発のブーム速度制御システムや、市場評価が高いブーム制振装置等を搭載することで、安全性や信頼性、作業効率大幅に向上させている。
極東開発では新機種の投入により、製品ラインナップの充実をはかり、特装車事業の強化を図っていくとしている。

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