量産型「eアクトロス600」の納車がドイツ国内で開始された
駆動系の中心コンポーネント「eアクスル」の組み立て。車軸にモーターやトランスミッションを組み込んだもので、社内で新規開発した
出荷を待つeアクスル。同機を搭載するeアクトロス600は11月に量産を開始している
eアクトロス600は量産前のプロトタイプ2台で1万5269kmを実走行する試験ツアーを行なった
試験ツアーは北極圏から欧州最南端まで走破する、ベンツ史上最大のツアーだった
長距離輸送は大型トラックにとって最大のセグメント。eアクトロス600は将来的にディーゼル車の大部分を置き換えて行くことが期待される