「Uボート」の重さは350トン。多軸トレーラと合わせて500トンの重さをトレーラでけん引する
見物人が集まってちょっとしたお祭りになっている。なお、道路封鎖が必要な超重量物輸送は、日本では夜間に行なわれることが多い
超重量物を輸送する際は、可能な限り水上を行くのが基本だ
トレーラはショイエレ製の台車を組み合わせた合計30軸で、連結全長は約75メートルになる
本当にここを通れるのかと思ってしまうが、事前に3D CADで理論上は通れることを確認済み。実際に通すのはドライバーの腕とチームワークだ
シュパイアーへの水上輸送。オランダのロッテルダム付近からライン川を遡って行く
シュパイアーへの水上輸送。オランダのロッテルダム付近からライン川を遡って行く
シュパイアーへの水上輸送。オランダのロッテルダム付近からライン川を遡って行く
シュパイアーへの水上輸送。オランダのロッテルダム付近からライン川を遡って行く
路面の凹凸はある台車の油圧系がある程度補正する
重量物輸送では地面に鋼板を敷いて養生する
台車のタイヤもステアリング可能
シュパイアーで一時保管し、今後必要となる輸送機材のチェックをする
シュパイアーで一時保管し、今後必要となる輸送機材のチェックをする
余談となるが、ショイエレ(SCHEUERLE)社のトレーラは国内でも風車輸送などに活躍している
橋の下や鉄道を超えるには高さを抑える必要がある。この輸送のために潜水艦を回転させる専用装置を開発した
このサイズだと水上輸送でも余裕がない
このサイズだと水上輸送でも余裕がない
ポンツーンからの乗り降りは、台車ごと行なうロールオン・ロールオフ(RORO)方式
アウトバーン(ドイツの高速道路)もUボート輸送のために封鎖した
アウトバーン(ドイツの高速道路)もUボート輸送のために封鎖した
ドイツ南部の美しい街並みを、潜水艦が走って行く非日常的な光景
ドイツ南部の美しい街並みを、潜水艦が走って行く非日常的な光景
当たり前だが、道路は潜水艦が走ることを想定していない
ドライバーには、運転技術とともに驚異的な集中力が必要とされる
線路との平面交差(踏切)は輸送上の難所の一つ
架線と接触するわけにはいかない
鉄道の架線の下をくぐる。潜水艦回転装置が本領を発揮
ジンスハイム技術博物館へ、Uボートの「凱旋」。数年掛かりの輸送を無事に終えた
ジンスハイム技術博物館へ到着したUボート。この輸送技術もまた博物館級だ