富士炉材が導入した深アオリ平ボディのリアビュー。外観は普通の平ボディとそん色ない
キャブはオーソドックスなベッド付きのフルキャブ/ハイルーフという仕様
ステンレスで覆われた鳥居と床が特徴のボディ内。アオリは左右4カ所、後ろ1カ所が開く5方開仕様
鳥居前方のルーフラックは積み荷を覆うカバーなどを仕舞うのに便利
アオリの内側には格納式ステップを搭載。床が高い高床シャシーでも荷台からの乗り降りはラクラク
床はアピトン床板の上に溶接で繋げたステンレス板を被せた特殊な構造
床の端部には有害な液体が荷台外にこぼれ出ないようにするためのステンレス製のバリケードが備わる。マルイ穴は水抜き穴
水抜き穴の下にはドレンバルブ付のホースが備わる
サブフレームは軽量化のため縦/横根太にアルミ製を採用。200〜300kgの軽量化をもたらしている
右側ホイールベース間の工具箱。後軸前方の小さい工具箱は現場で撮影する際に使う黒板と筆記用具を入れるためのものという
リアオーバーハング部の工具箱は上下2段式。上段は左右独立、下段は左右貫通式で長物を仕舞う際に役立つ
アオリ開閉補助装置もステンレス製だ