大物試乗３連発！その２ 世界初の量産型電気トラック三菱ふそう「ｅキャンター」を試す !
「大物試乗３連発！ じゃないじゃん！ 今度は小型トラックじゃん！」と思う方もいるかもしれませんが、いえいえ「ｅキャンター」は大物中の大物、世界初の量産型電気トラックなんで、「フルロード」としても何としても真っ先に試乗したかった大物であります。三菱ふそうトラック・バスが開発し、９月15日に米国ニューヨー ク市で市販モデルの発表を行なった「ｅキャンター」ですが、三菱ふそうは小型EVトラック「キャンターE-CELL」の初代プロトタイプを2010年に発表。13年には第二世代を投入して日本～欧州各地で実用供試試験を行なってきました。その第三世代にあたるのが「ｅキャンター」で、蓄積された技術とノウハウに最新のバッテリーを組み合わせて高い性能を発揮。三菱ふそうの喜連川研究所で試乗した「ｅキャンター」は、ＥＶならではの力強さと使いやすさを実証。量産車に相応しい完成度の高さに感銘を受けました。さらに10月19日にお披露目されたセブン-イレブン・ジャパンとヤマト運輸に導入された「ｅキャンター」もレポートしています。
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