チョットだけよ~! 最新「フルロード」第21号・夏本番だ! 第4報
/
コラム
原木輸送の現場を知り抜いた「開発物」架装メーカーの挑戦
山形県新庄市の新庄自動車といえば、ローダークレーンを搭載した原木運搬車の第一人者。トラックショーの屋外会場での迫力あるデモンストレーションを覚えている方も多いと思います。今回のシリーズ『「開発物」架装メーカーの挑戦』は、そんな新庄自動車を訪ねました。以前取材した際は従業員数6名と小規模でしたが、今や従業員数は50名に迫り、さらに福島県二本松市に第2工場を設けるなど業容を拡大中! 「日本の林業は衰退産業」という世間一般の認識からすれば、「なぜ?」の疑問も浮かびますが、日本の林業は今やドラスティックな変貌を遂げつつあり、その最先端で新庄自動車のローダークレーンやHIRAKU式と称するフルトレーラが圧倒的な人気を勝ち得ているのです。いわゆる「専門輸送」の分野では、その品目を輸送している運送事業者が自らボディ架装を手掛けるケースが多く見られますが、新庄自動車もそんなルーツを持つ架装メーカーです。原木輸送の現場を知り抜き、しかも本物の「発明家」である同社の佐藤啓社長に話を聞きました。
コメント
コメントの使い方