エンジンの仕様変更などで燃費性能を向上
日産自動車は、最大積載量1.15t~2t級の小型トラック「アトラスF24」を一部改良し、4月1日より発売を開始した。
今回の改良ではエンジンの仕様変更やタイヤサイズの変更により、ディーゼル車の燃費を向上。これにより1.5t系4WDディーゼル車が、新たに「平成27年度燃費基準」と低排出ガス車認定基準の「平成21年排出ガス基準10%低減」を達成し、自動車取得税40%、自動車重量税50%の減税措置の対象となった。このほか、すでにディーゼル車で標準装備とされていた後部突入防止装置「リヤ・アンダー・プロテクター(RUP)」をガソリン車にも標準装備し、安全性を高めている。
希望小売価格帯は218万8080円~444万4200円で、写真の標準ボディ、フルスーパーロー、扁平ダブルタイヤ、最大積載量1.5t、ディーゼル車、木製平ボディは305万1000円。
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