「トラックドライバー甲子園」については、本誌「フルロード」やこのブログでもたびたびお伝えしてきましたが、いよいよ第1回の「トラックドライバー甲子園」の開催の日取りが決まりました。来年1月19日の日曜日、東京有楽町の「よみうりホール」で開催です。で、肝心の「トラックドライバー甲子園」って、どんなことをやるの? なんですが、これが相変わらず説明するのがむずかしい……(笑)。
まず主催者を紹介すると、主に2代目の運送会社社長の有志の集まりであるD.N.A(ドライバー・ニューディール・アソシエーション)で、このD.N.Aの目的は、「会員各社がトラックドライバーに夢とプロとしての誇りを持って仕事ができる会社作りを行なうことにより、トラックドライバーの地位向上、運送業界の健全な発展を促進する。そして、トラックドライバーを子供達が憧れる職業にし、国民生活を支えるライフラインとしての基盤を確立し、運送業界から日本を元気にすること」となっています。
この目的に沿って、「トラックドライバー甲子園」では、参加する企業のドライバーが5~6人でチームを組み、自らが設定した目標に向かって取り組んだ過程や結果をプレゼンテーションするというもの。つまり、このプレゼンの発表会が「トラックドライバー甲子園」の晴れの舞台となるんですね。開催までに各地で説明会を開催し、D.N.Aの会員を募ると共に「トラックドライバー甲子園」をPR。開催時には、参加社200~300社、500~1000名の来場を見込んでおり、エントリー社50社の中から特に優秀な5社がプレゼンテーションし、優勝を競うという段取りのようです。まだエントリーの締め切りまで十分間があるようなので、是非参加したい、詳しい話が聞きたいという人は、D.N.Aの理事長の杉本竜彦セイワ輸送社長まで。電話は043-235-1221です。
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