岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第22回

岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第22回

<新世代バス>
中国の大都市はいまや車が増えすぎて大渋滞となり、数年後には都市機能がパンクしそうな状況が予想されている。地下鉄なども急速に作られているが、とても渋滞解消までは追いつかない。

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そこで考えられているのが渋滞の上を走るバスで、路肩を走行路として中央分離帯まで足をまたぐ形で上部にあるキャビンで乗客を運ぶものである。キャビンは地上5mくらいになるから、変形モノレールみたいなものだ。乗降プラットホームも高架に設けられるだろうが、モノレールの足を建設する必要がないからコストは削減できるだろう。自由に経路を変える事は出来ないから、これをバスと呼べるかどうかは微妙だ。コンピュータでぶつからない車ができる時代だから当然無人運転である。

(社団法人日本自動車工業会モーターショー室長)

 

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