剛から柔へ設計思想を転換!? グッドデザイン賞を受賞した極東開発工業の「10t大型リヤダンプトラック耐摩耗鋼板(HARDOX)仕様」は何がスゴいのか?

剛から柔へ設計思想を転換!? グッドデザイン賞を受賞した極東開発工業の「10t大型リヤダンプトラック耐摩耗鋼板(HARDOX)仕様」は何がスゴいのか?

 極東開発工業はこのほど、同社が2020年12月に発売した「10t大型リヤダンプトラック耐摩耗鋼板(HARDOX)仕様」が、「2021年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。

 同車両は、ボディに高い硬度と靭性を誇る耐摩耗鋼板「HARDOX」を採用。ホイストメカやボディ主桁の改良と合わせて強度アップと軽量化を両立し、最大積載量10t以上を確保しているのが特徴だ。

 2018年2月発売の4t車、および2019年5月発売の7t車と共通のデザインコンセプトである「剛から柔へ」の設計思想をさらに深化させた同車両の特徴に迫る!

文・写真/トラックマガジン「フルロード」編集部

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