高所作業用バケットは最大地上高12.1メートル、最大積載荷重は200kg(乗員2名)
線路に車両を載せる際は、踏切などから侵入し、転車台で車両を持ち上げて回転させ、レールに鉄輪を下ろす
鉄輪の幅は在来線に多い軌間1067mmの狭軌と、新幹線などが採用する1435mmの標準軌の両用仕様になっている
車両下部の転車台の設置および格納の際、スイッチ(輪止の上)操作で転車板の向きを調整できる
車両の左サイドには、アウトリガー、ジャッキ操作用の異常時油圧投入口(右側)、鉄輪、転車台操作用の異常時油圧投入口(左側)が設けられている