チョットだけよ~! 最新「フルロード」冬来たりなば春遠からじだ! 第8報
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コラム
高度運転支援機能「ADA」を搭載したスーパーグレートを公道で試す!
国内で初めて運転自動化レベル2の高度運転支援機能「アクティブ・ドライブ・アシスト」(ADA)を搭載した大型トラックといえば、三菱ふそうトラック・バスの「スーパーグレート」ですが、すでに喜連川のテストコースでは試乗していますが、今回は公道上で試乗する機会を得ました。ADAはダイムラー・トラックグループ(現ダイムラー・トラックAG)のメルセデス・ベンツとフレイトライナー、三菱ふそうの3社が共同で開発した高度運転支援(部分自動運転)システム。スーパーグレートには2019年10月発表のモデルから、最新世代の衝突被害軽減ブレーキなどとともに搭載されました。あくまで「支援」なので継続的なステアリングの手放し状態(ハンズオフ)を容認するものではありませんが、高速道路で実際に使ってみると作動や制御の内容は予想以上に緻密。混合交通の中でも安心して使える確かさが印象的でした。
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