信濃車体製作所が製作したスカニアベースの重機運搬車
荷台を傾斜させたところ。油圧機器を使わずエアサスのストロークだけで傾斜させている
走行状態。リアタイヤを小径化しているため若干後ろ下がりなシルエットになる
床面地上高を低くするため根太構造は縦根太に横根太を貫通させる井桁構造を採用する
傾斜角度を緩くするためリアタイヤは通常より小径なものを履く
鳥居は背面に4パネルのドア付き収納を搭載。中央下部にはウインチを備える
歩み板格納庫。歩み板を楽に出し入れでき、ドライバーの負担を軽減する
軽い力で開閉できる新開発のサイドバンパー。開閉動作は観光バスのトランクのよう
リアエンドの支持脚は積み降ろし時のエアサスへの負担を軽減するためのもの。負荷がかかっていない状態では少し浮いた状態となる
床のフックは360度回転可能で固縛自由度が高いのが特徴。フック付きのスタンション穴は底にLEDを仕込んでおり夜間視認性アップを図っている