トラック運送事業者における2024年度の時間外労働ゼロ%の目標を掲げる全ト協
ドライバーの労働時間の改善はみられるが、ドライバー以外の一般労働者と比べてもまだまだ超過する割合は多い
「2023年問題」と呼ばれた中小企業における時間外割増賃金率引き上げだが、約9割が対応していると回答
トラックドライバーの年休の取得状況においては2022年からやや改善がみられた
88.2%が「標準的な運賃」を届出済みと回答したのに対し、「標準的な運賃を適用している荷主がある」と答えたのはわずか22.3%となった
前回よりも「交渉していない」の割合は減り、改善の兆しは見え始めている
ドライバーの最近の賃上げ状況を尋ねたところ、「賃上げを行った」が69.3%となった