日本のトレーラ化を推進！ 動き出した新基準トレーラを大特集
「フルロード」第18号の特集は、いよいよ動き出した新基準トレーラです。2013年11月に連結全長21ｍのフルトレーラの運行が全国的に認められるようになったのに引き続き、今年３月31日に公布された保安基準の改正を受けて、２軸トラクタの駆動軸の軸重が10ｔから11.5ｔに緩和されるとともに、バン型など特例８車種のセミトレーラの連結全長も最大18ｍに緩和。これにより日本でも高積載の長大トレーラの運行が現実になりました。最もパイの大きいセミトレーラの「長大化」が可能になったことで、欧米並みとはいかないまでも、日本のトレーラリゼ―ションに弾みがつくのは確実です。。本誌では、全国各地で動き出したこの新基準トレーラをいち早くレポート。ビールパレット30枚積みを実現した東部ネットワークの３軸ウイングトレーラ、フェリー航走に照準を絞ったＮＳＵ物流サービスの全長14ｍ次世代ウイングトレーラ、そして軽量高積載＋ハイテク化を果たした山本商事グループの28ｔダンプトレーラの実際を詳報します。
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